☆HKS SLD☆

□解説

コンピュータの配線に割り込ませるだけでリミッター解除ができるというもの。

□購入の動機

リミッター解除をしたい、しかしコンピュータを換えるという予算もない。ということでコンピュータの配線に割り込ませるだけでリミッター解除ができるというこのSLDを購入することにしました。

□ここが良い

ワンタッチ装着でリミッター解除

□ここがイマイチ

純正の配線をカットしなくてはいけない(しかも出ている部分が極端に少ない)

□取り付け(約2時間)

取り付け自体はそれほど難しいものではありません。
しかし一番つらかったところは作業する場所の狭さです。しかも自分の車はオーディオ、ウーハー、ツィーター、追加メーターと取り付けてあるので、コードの多さがハンパじゃないのです。それをどうどかしながら作業するかがポイントでした。
またコンピュータを取り外すには手前のエアコンの送風ダクトを外さなくてならなかったのでこれまた大変です。これはコンピュータの手前から助手席の足元の下まで続いているので全て取ってしまうと取りつけるのが大変です。ということで腕でダクト折り曲げながら作業しました。
ここでようやくコンピュータが外せます。コンピュータを外し、さらにカプラーを外し目的の配線を探します。
探すのは車速信号の線、ソレノイド信号(何の信号かは分かりません)、そして電源です。
電源はエレクトロタップを使って配線にかませればいいのですが、他の2つの線はそうはいきません。一度信号をSLD本体に入れ、信号を変え(?)再び信号を出すためです。<間違ってるかも・・・
その作業をするためギボシを使って配線を加工します。<これには勇気がいります。
作業が終われば説明書に書いてある通りに接続すれば取り付け完了です。そうそうアースを取るのをお忘れなく・・・
その後はコンピュータにカプラーをつなぎ、元の場所へ戻します。自分はコンピュータを戻す時にも配線の多さに苦戦しました。みなさんも配線が多い場合はがんばってください。(2001/11/17)

□インプレ(60点)

さてさてインプレですが、このパーツは取り付け直後には効果が分かりません。なんていったってリミッターを解除するパーツですからね(笑)。
近場で全開にできるところといえば・・・高速しかないですね。
さぁ出発といったところでトラブル発生!なんと1速からシフトアップしないのです。これはやばいということで急いで戻り、チェックをしました。
調べてみると配線のつなぎ方が間違っていました。いや〜危なかったです。かなり危険な思いをしました。みなさんはしっかりと繋ぎ間違いがないかチェックして下さいね。<説得力がありませんが・・・
さぁ気分を切り替えてテスト走行にレッツゴー!
近場のインターから高速へ・・・ 夕方ということもあって車は結構走っていました。<夜にやればよかった〜
そのためそれほど踏めませんでしたが、しっかりとリミッターは解除されているようでした。
しかしリミッター付近の速度になると変なシフトチェンジがおきます。1回しかリミッター以上のスピード出してないので、また走った時にでもインプレします。
それ以外は目的のリミッター解除がなされていたので満足です。でもあの変速がな〜

□さらなる高みを目指して・・・

コンピュータ交換>アミューズ・ハイテックロム>16万