☆純正 JZX110W用アルミペダル☆
前々から計画していた流用術です。間を空けてしまったので何人かに先を越されてしまいました。
品番は78101-22030(アクセルペダル)、47121-22030(ブレーキペダル)
価格は1710円(アクセルペダル)、2800円(ブレーキペダル)です。
注文する人は参考にしてください。私はディーラーで注文する際、説明するのにかなりの時間を要してしまいました。
以前行ったサイドブレーキ解除ボタンのドレスアップでは、足踏み式でないグレードなら全てがメッキ仕様になっており簡単に頼めました。
しかし、今回はグレードがかなり制限されているのです。GX115W iR Four 2.0(寒冷地仕様)でないとだめです。逆にこのグレードだよとはっきりと言えればすぐに注文できたのかもしれません。私は2.0の4駆としか言っていなかったので時間がかかりました。(2.5は未確認です。)
それでもなんとか無事に注文し、購入してきました。意外に値段が安かったので良かったです。これではカー用品店でスポーツペダルを購入するのとなんら変わりはないなと思いました。
持ってみると結構軽いです。今までつけていた社外のアルミペダルが非常に重く感じてしまいました。
取り付けですが、話によるとアクセルは簡単に交換でき、ブレーキのほうは指が痛くなると聞いていました。しかし、私の場合は逆でした。案外楽にブレーキの方は交換できてしまいました。上方向からぎゅっと押し込み、下の一片をがんばってかぶせます。そして残った一片をマイナスドライバーなどで引っ張りながらかぶせました。これで取り付けることができました。所要時間は5分とかかりませんでした。簡単とは言っても指は痛くなりました。
さてさて問題はアクセルでした。みなさんの情報では「簡単でした。」としか書かれていないのです。しかし、それではアクセルペダルの外し方が分かりませんでした。
思いつきでアームの中心辺りにあるボルトを外してしまったことが大きな間違いでした。
ペダルのほうはなんとか交換することができました。確かにアームを動かせたほうが交換しやすいかもしれません。しかし、問題はこの直後に起きました。
外したボルトを付け直そうとした時です。ボルトが穴にうまくはまってくれないのです。そりゃ押し込みながら回せば入ってくれると思うのですが押し込むことが非常に困難なのです。場所を考えてもらえれば分かると思うのですが、力を入れる体勢が作れないのです。
レンチを使い、試みてみましたが隣にあるブレーキのアームがレンチの本体と当たり、回せないのです。
ボルトがむなしくフロアマットの上に何回落ちたことか・・・
最終的にレンチの延長ソケットを2個使いこの問題をなんとか打破することができました。
延長ソケットを2つつければ何とかアームとの干渉をなくすことができます。後はフィーリングでボルトと穴を合わせ、少しでもいいからボルトを穴に入れたのです。
一時はどうなるかと思いましたが、なんとか作業を終了させることができました。アクセルペダルの交換はそんなに簡単じゃない!と私(だけ?)は思いました。
さて踏んでみてのインプレですが、とても自然な踏み心地です。ま、純正のペダルなので当たり前と言えば当たり前なんですけどね。
今までの上にかぶせるスポーツペダルには使えば使うほど不満点が出てきていたのです。
まずは足を移動させる際(アクセルからブレーキ、ブレーキからアクセル)、足が引っ掛かってしまうのです。純正のペダルよりサイズが若干大きかったからだと思います。ですからこのペダルにしてからはなくなると思います。アルミでも純正のペダルですから。
さらに社外のペダルは純正ペダルの上から被せステーで落ちないように固定するという感じなので、使っているうちに純正のペダルとアルミペダルの間にクリアランスができてカチャカチャ音がしていたのです。
ぎゅっと固定しなおせばいいとは思うのですが面倒くさいのでしていませんでした。
こちらも純正だと全然問題ありません。
とまぁ非常に踏みやすいです。デザインもなかなかスポーティですし。とても純正とは思えません。これでひとつアピールする部分が増えました。