☆HKSリーガルマフラー☆


マフラー比較写真

マフラー名 メインパイプ テールエンド 重量 近接排気騒音値 アイドリング
TRDハイレスポンスマフラー
(約2年8ヶ月使用)
80Φ
(一部65Φ)
115Φ 21.5` 98.4dB 68.0dB
HKSリーガルマフラー(新品) 85Φ 120Φ 21` 88.8dB 62.9dB

TRDのマフラーの音量が大きくなってきたので新しいマフラーが欲しかったので購入しました。本当は雑誌のモニター商品を当ててそれを装着する予定だったんですけど、あえなく落選。オークションでこのマフラーが格安で出品されていたので落札してしまいました。
このマフラーのスペックはメインパイプが85Φ、テールエンドが120ΦとTRDのものより一回り太いマフラーになります。
しかし、HKSのサイトや装着している方のサイトを見るとかなり静かということなのです。もちろん保安基準適合品です。ですので私は思い切ってこのマフラーを購入することを決意したのです。ま、チタンマフラーを購入するまでのつなぎ的な役割を果たしてくれれば・・・という思いもありました。
届いた商品はやはり重かったです。全体で約21キロでした。TRDマフラーは約21.5キロなのでたいした違いはありません。しかし、全体を見るとサブタイコがTRDのものより大きいのです。それだけ他のところでの重量増を抑えているように思えます。またサブタイコが大きいということは消音効果が期待できるということでもあります。

見た目は新品と言うことでテールのタイコ部分などぴかぴかでした。やはりパーツは新品で買うのが一番です。安ければの話ですが・・・
取り付けはいつもオイル交換でお世話になっているお店でやってもらいました。取り付けの際に装着前の音量(TRD)と装着後の音量(HKS)を測ってもらいたいとお願いしました。お店の方は快く了解してくれました。しかも取り付けが夕方でお客が少なかったためか手の空いている方(3,4人)が集まって取り付け作業をしてくれました。感謝感謝です。
マフラーの交換も無事終了し、測定した音量を教えてもらいました。上記表を参考にしてください
結果からすると私の狙い通りとなりました。アイドリング時で約5dB、近接排気音は約10dBもの音量を下げることができました。確かに静かになってます。
音は独自の擬音で表現すると・・・「ぼううううううううぅぅぅぅぅぅぅぅ」という感じです。アクセルを踏んだ瞬間が一番音が大きいです。後は高回転になるにつれ音は小さくなっていきます。これは抜けの良いという証拠でしょうか?ちょっと確信は持てませんが・・・
ということで音の大きい低回転域だと室内に音が多少こもります。1500回転ほどで走っているとこもり音が気になります。しかし、慣れてしまえば関係ないでしょう。
パワーですが上がったような気がします。しかし、もともと同じようなマフラーをつけていたため良くは分かりません。
そのうちパワーチェックができれば・・・と思っています。

−記:2004.4.27−

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