☆ＴＲＤハイレスポンスマフラーＶｅｒ．Ｓ☆
このパーツは車を買い換える前にすでに持っていたパーツです。ついに取り付けることができました。
□解説（カタログより）
性能と価格を考えたオールステンレスエキゾーストシステム。
大口径ステンレステールエンドパイプ
純正部品と同等以上の高品質。
保安基準適合。
□購入の動機
チューニングをするなら最初はやっぱりマフラーでしょう。パワーも上がるし、見た目も良くなるしと思ったため。
□ここがいいところ
リアの迫力が増した。
上品な感じがする。
アイドリング中もすごく静か。
□ここがイマイチ
低速トルクがめちゃくちゃ細くなってしまった。
リアアンダースポイラーをつけていないとちょっとカッコ悪い。
音が静かすぎるのもちょっと物足りない。
□取り付け（約１時間）
ディーラーの方にお任せしてしまいました。
□インプレ（８５点）
まずはエンジン始動してみましたが、最初に気づいたのが音が非常に小さいということです。１号車でのあの驚きはありませんでした。
（１号車でマフラーを換えたときに音の大きさにビックリしたのです。ちなみに換えたマフラーというのが、トラストのパワーエキストリームⅡです。）
そして吹かしたときの音です。ＮＡ車ほどではありませんが結構乾いた音がします。ちなみにその時の音もそれほど大きくありませんでした。
次に車内での聞こえ方ですが、「これってマフラー換わっているの？」という感じに静かです。ちょっと物足りない感じがします。低回転時（２～３千回転時）がちょっと低音が響くかな？ぐらいです。友達も言わないと気づかないぐらいでした。
さて最後にフィーリングですが、低速トルクがめちゃくちゃなくなりました。やはり太いマフラーにすると抜けが良くなってしまうのでしょうがないのでしょう。
例えば坂道（上り）で４速で走行しているとすぐに息苦しくなって３速にシフトダウンしてしまうのです。このままでは乗りにくい車になってしまうので低速トルクの上がるアースでもつけようかなと思っています。
ブーストのほうは言うと０．８のまま変わっていません。残念。ショックを換え、車高が下がったことで考えなくてはいけないことが出てきました。そうです。マフラーを擦らないように考えながら走行することです。
そんなことを少しでも軽減しようとしてＴＲＤマフラーを選んだんですけどね。
そして実際駐車場に止めた時、感動的なことが！なんとマフラーを擦らないのです。車高はしっかりと下がっているにもかかわらずです。さらに少しの段差なら垂直に横切っても擦りません。これほどまでにＴＲＤマフラーの恩恵が大きいとはビックリしました。（2001/11/5）最近マフラーの音が大きくなってきたような気がします。エンジン始動後のアイドリング状態の時だけですが・・・ そろそろ次のマフラーでも考えますか。（2002/6/9）
私が感じている音に関して補足します。一言で言ってしまえば乾いた高い音です。重低音を好む人はちょっと物足りないかと思います。しかし、低回転域では上品な低音が響きます。音は大きくないので心地よい音に私は感じます。ただエンジンを始動したばかりで回転数が高い状態の時に音を聞くとかなり大きく感じます。家に入っていてもビリビリと音を感じます。ま、重低音マフラーではこの比ではないと思いますが・・・
回転数を上げていくと「ボボォォワァァアアアアアン」とどんどん音が高くなっていきます。ちなみに重低音マフラーを字で表現するならば「ボボボボォォォオオオン」という感じですね。だからと言ってNA車の音とは違います。ターボ車の低音を残しながらレーシーな高音といいましょうか？そんな感じです。
音は決して大きくないので、車内も快適です。多少聞こえる程度です。でも回転数を上げればそれなりに音は大きくなるのでチューン車という雰囲気も楽しめます。
今現在ではとても素晴らしいマフラーだと思っています。（2002/10/15）
□さらなる高みを目指して
パワー重視、軽量マフラー＞決まってません＞・・・
マフラー比較写真