☆アミューズ ハイテックロム タイプⅢ☆

ついに購入してしまいました。アミューズのハイテックロムです。私の車はAT車なのでタイプⅢのみの対応となります。定価は148000円のものです。前々からチューンドコンピュータを入れる際はアミューズのハイテックロムと決めていました。
実はこれもオークションでの落札商品なのです。落札できたことは非常に嬉しかったです。これで私の車にもチューンドコンピュータが入るのだと思うと表情が緩んでしまいました。
しかし、入札に至りちょっと気になることがありました。それは出品者が車を廃車にしたためこのCPUを出品されたということです。どのような経緯で廃車になったのか聞かなかったのでちょっと不安でした。なんせデリケートなパーツだと思うので・・・もしかしたらエンジンがかからないのでは？と商品が届くまで考えていました。

そして商品が届きました。どきどきしながら箱を開けるとノーマルコンピュータにハイテックロムのシールが！・・・本物だ！と思った瞬間でした。一緒にアミューズのステッカーが入っていました。貼りたいようなとっておきたいような・・・複雑な気分です。

さて早速取り付けですが大変でした。グローブボックスやオーディオ周りのインパネを外すのは簡単なんですが、一番てこずったのが配線をどうやってどかしながらCPUの交換を行うかでした。知ってのとおり私の車は配線が非常に多く、オーディオの後ろは配線のジャングルとなっているのです。
それもなんとか克服しながらCPUの交換を終わらせることができました。ふぅ～配線をなんとかしないと・・・

さていよいよエンジンをかけるところまできました。どうかかかってくれ！という願いでキーを回しました。すると軽やかにエンジンがかかりました。「やった！この落札は正解だ！」と思った瞬間でした。
早速試走をしました。まずは非常にアクセルが軽く感じられました。トルクが上がっている証拠ですね。いつも感じていた気持ち悪い変速を感じることはありませんでした。これで燃費もアップしてくれるものと思います。
また徐々にアクセルを踏み込むと今までと違った加速をしてくれます。「これは速いぞ！」と感じました。最後にブリッツのSBC-iD（ブーストコントローラ）でブースト1キロ設定で走ってみました。きっちりと1キロかかり、かなり強烈な加速を感じられることができました。

これだけでかなり満足しているのですが、このCPUの仕様はまだまだ前使用者のものです。その仕様とは

というブーストアップ仕様だったみたいです。ということは、そうです。私の車の仕様とそれほど大差はない（前置きIC以外）のです。なのでしばらくはこのままの状態で乗っていきたいと思います。本当は速攻で自分仕様にロムを書き換えたいんですけど、なにせ暇（休み）がないもので・・・

取り付けた後、どのくらいスピードが出るかをチェックしに行きました。場所はすいている高速道路です。
アタックができる状態でアクセルを踏み込んで見ました。そうすると今までは感じられなかったトルクを感じながらスピードが上がっていきます。「はえ～」と思っていたのも束の間、急にブーストががくんと落ち、スピードが上がらなくなってしまいました。