タービンとセットで譲ってもらった排気温計です。ちょっと表面に傷はあるものの程度は良いです。
タービンを装着する時にセンサーは加工してつけてもらったのですが、メーターの取り付けだけは室内の配線をしないといけないため、しばらくの間逃げていました。しかし、ETC車載器を取り付けるにあたりどうせ配線をいじるんだから排気温計もつけちゃおう!と思ったのです。
エンジンルームから室内に引き込み、後はコントローラに接続するだけ。ここが簡単でいいですよね。
配線は長いためどこかでまとめておかなくてはいけません。
今までは室内のどこかに丸めておいたのですが、それでは配線が多くなってしまうということでエンジンルームに丸めておきました。
最後にメーター本体の取り付けですが・・・現在ダッシュボード中央には4つメーターがあります。
この脇につけるとなるとバランスが悪くなってしまうので、4つのメーターを一度外し、全5つを最初から一度並べなおしました。
装着後はエンジンをかけての動作チェックです。
エンジン始動後の温度はXX度。そして設定されているワーニング値を調べてみると約850度。
ここまで確認したうえで実走チェックです。
ちょうどETC車載器を同時につけたので高速を走ってチェックを行いました。
高速を走っていてびっくりしたのはアクセルを踏み込むとすんなりワーニング値付近までいってしまうことです。
そしてもっとびっくりしたのがピーク値です。
高速を下りてからピーク値を見てみると・・・なんとメーターを振り切っていたではないですか!
ちなみに排気温計に刻まれている上限値はというと、1100度です。
その温度以上に排気温が高くなってしまったのです。
それを振り切っていました。これはいよいよタービンとマフラーの相性が悪いんでは?と思い始めてしまいました。