|  | 1.
        それではステアリングを外したいと思います。 私の車は前期なので画像のタイプのステアリングが対象となります。
 注意!
 万が一エアバックが作動しないようバッテリーのマイナス端子を外しておきましょう。
 また外してから15分くらいは間をおきましょう。
 | 
          
      |  | 2. 
        ステアリングの脇をのぞくとネジ穴があります。カバーを取るとこんな感じになっています。 このネジ、トルクスレンチを使わないと取ることができません。
 | 
          
      |  | 3. 
        こちらがトルクスレンチになります。このセットが1800円ぐらいしたでしょうか?ちょっと忘れてしまいました。 これはHIDのバルブ交換の際に購入しました。
 | 
          
      |  | 4. 
        これはステアリングのカバーを外してしまったところです。 ここで見てほしいのはネジがどんな風にとまっているか、ということです。
 このネジ、外れることはありません。ですからネジのくぼみがちょうど印の部分にカチャっとはまったらカバーのほうは取り外すことができるようになります。
 とにかくここはやってみてください。言葉ではちょっと伝えづらいので・・・
 | 
          
      |  | 5. 
          こちらカバー側です。 | 
          
      |  | 6. 
          見づらいかもしれませんがネジをしっかりと出していればスポっと取れる仕組みになっています。 | 
          
      |  | 7. 
          次にエアバックのコードを外します。 これで本体とカバーは完全に分離しました。
 | 
          
      |  | 8. 
          カバーを取り外すとこんな風になります。 | 
          
      |  | 9. 
          カバー側はこのようになります。 エアバックを見ることができます。新鮮な気持ちになりました。
 | 
          
      |  | 10.
          ホーンの配線を抜きます。 | 
          
      |  | 11.
          そしてナットを外します。 私はホイールのナット外しで活躍している十字レンチを使いました。
 | 
          
      |  | 12.
          ステアリングを真っ直ぐに取り付けるようにするためシャフトに印をつけておきましょう。もちろんステアリングが真っ直ぐになっている状態のままですよ。 画像では上下についていますが、片側につけることをお勧めします。上下が分からなくなってしまうので・・・
 | 
          
      |  | 13.
          いよいよステアリング本体を外す作業です。 この本体、かなりしっかりとはまっています。抜くときにはかなりの力を必要とします。
 その力でステアリングを引っこ抜くと・・・もしかすると引っこ抜いた拍子に勢いで頭を打ってしまう恐れがあります。
 ですので外したナットを軽くつけておきましょう。これなら怪我をせずにすみます。
 | 
          
      |  | 14.
          さてここからは皆さんの力が必要となります。 ステアリングをしっかりと握って外そうとしてください。
 | 
          
      |  | 15.
          非力の私では外すことができなかったので奥の手を使いました。 画像でも分かるとおり、ゴムのハンマーを使用しました。
 2,3回叩いてあげたところ外れてくれました。
 でもおもいっきり叩くとゆがんでしまうかもしれないので慎重に・・・
 | 
          
      |  | 16.
          これでやっと本体のほうも取り外すことができました。 ごくろうさまでした。
 後はスポーツステアリングの説明書に従ってステアリングの取り付けを行ってください。
 |